【山奥ニート】働かずに遊んで楽しく生きる生活スタイルとは?

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山奥ニートとは

【山奥ニート①】なるべく働かずに楽して生きていく(Mountain NEETs)

今回のYouTube大学は石井あらたさんの「山奥ニート」やってます。を紹介した動画です。最近、相方の藤森さんが長野の森を買ってサウナとか作ろうとしていますが、山奥ニートもそれに近いようなお話かと思ったら、想像以上にニートのお話でした笑。

山奥ニートの舞台となっている山奥は和歌山県の限界集落にあって、最寄りの駅から車で2時間かかるそうです。

中田さん

2時間あったら東京から鎌倉まで行けるw

その限界集落には、元々そこに住んでいた地元の住民が5人いて、なんと平均年齢が80歳だそうです!そして本の主役であるニートの方々は15人いて、あっちゃんの説明では年齢は10~40代、女性は3人と紹介していました。まあちょくちょく入れ替わったりしているようですね。ニートと聞いてなんとなく1人ぼっちのお話かと思いきや、こちらでは共同生活しています。

ニートなんだ、かわいそう

ニート [NEET] とはNot in Education, Employment or Trainingの頭文字で、学生でもなく働いてもいない人という意味の言葉です。世間一般的にはネガティブな印象の呼び方ですよね。あっちゃんも説明していますが、ニートとは「~ではない人」という定義の仕方なんです。

つまり僕達は、人って基本的に学んでいるか働いているという固定概念を持っていて、それ以外の「じゃない人」に対してはかわいそうな人達というイメージを持っているかと思います。しかもニートの定義は34歳までなので、35歳以上はNEETでもない人になりますね。

山奥ニートさん達の収入源

【山奥ニート②】実は時代の最先端を走る生き方(Mountain NEETs)

山奥でニートしていると聞いて、一番疑問に思うのはお金ですよね。田舎なので都会より生活費が安そうだとイメージできそうですが、これが想像以上に安くてびっくりしました。あっちゃんが通販番組のように生活費について解説しています笑。

中田さん

生活費、月1万8000円!

中田さん

わお!

中田さん

家賃込みですよ!

中田さん

オール込み込みです。

中田さん

家賃もオール込み込み!

中田さん

光熱費もオール込み込みで1万8000円!

この15人の方たちは廃校になった木造の小学校に住んでいて、無料で使わせてもらっています。光熱費も15人でシェアするので安く済んでいるんだそうです。それにしても安いですよね。

しかも、あえて原始人のような生活するこだわり強い系の人達かと思いきや、全然そうではなくてネット・スマホを使いまくっているそうです。

中田さん

ただただ山奥にいるニートですw

たこやき

大体理解したwww

とは言っても0円では生活できないので収入はどうしているかというと、意外に色々とあるようです。例えば料亭などで使う花や葉っぱを切りに行ったり、梅を採ったり、旅館やキャンプ場を掃除したり、ブログを書いたりやっているそうです。

今の時代ならココナラとかクラウドワークスなんかでイラストや文章を書いたり、YouTuberになってみたり、音楽を配信してみたり、パソコンがあればWEBサイト制作やプログラミングしたりと、山奥にいてもできる仕事がたくさんありますよね。まあ僕もネットとパソコンがあれば山奥でも全然仕事できる笑。

しかも月2万円弱で済むから、月に数日働けばあとはNetflixやAmazon Prime見たり、ゲームやったり、外で遊んだりできるんですね。

あれ?僕らより先行ってね?

最初は山奥に住んでいるニートと聞いて不便でかわいそうな人達というイメージでしたが、なんだかうらやましく思えてきました。

中田さん

わあ~大丈夫~?かわいそうに山奥って不便なところでニートやっちゃってんの~。

中田さん

良かった、ホッとするために読もうw

たこやき

ホッとするために読むwww

中田さん

って思って読んだ皆さんが、

中田さん

あれ?

中田さん

実は後ろにいると思ってたこの山奥の人達、最先端走ってんじゃないのって焦りだすw

そうなんです。うらやましく思うだけでなく、実は時代の最先端を走っているようにも思えてきます。高い家賃や生活費を支払うために働くのと、山奥で最小限の仕事をして都会とあまり変わらない生活をするのを比べると、山奥ニートが正解なんじゃないかと思えてくるのです。よくよく考えてみると、普段の生活のほとんどが山奥でも可能なことに気付いてしまいます笑。

もちろん、山奥や共同生活ならではの大変さや、金銭的に子育てができるのかなどのデメリット(?)もあるかも知れません。でもその生活様式が自分に合えば住んでみるのもいいし、住んでみて合わなければ他のライフスタイルを選べばいいだけで、選択肢の1つとして全然ありかなと思います。

この本は福田萌さんがあっちゃんに紹介

さて、山奥ニートという人々の生活様式にパラダイムシフトを起こしうるこの本ですが、実は福田萌さんがあっちゃんに勧めた本なんだそうです。YouTube大学の動画がアップされる数日前に萌さんがこのようなツイートをしていました。

Amazonの欲しいものリストからビールとパスタを送ったんですね。というかリストを見たらその2つしかありませんでした笑。あっちゃんも動画内で言ってますねw。

そして3日後に届いたというツイートがありました!それに対して萌さんが無事届いて嬉しいですというリプ。

もう都会でも山奥でも変わらないですね。

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